群馬県 尾瀬ヶ原
群馬県、福島県、新潟県の3県にまたがる尾瀬・尾瀬ヶ原、標高約1400mの高地に湿原が広がっています。
尾瀬の雪解けは、5月下旬頃。雪解けすると直ぐに水芭蕉が咲きはじめます。
でも今年の雪解けは、ちょっと遅い感じ。
尾瀬の水芭蕉
6月になり、日程の関係で待ちきれず6月上旬に尾瀬ヶ原を一周グル~っとトレッキングしてきました。
水芭蕉は、場所により時期が少しだけ早すぎたり、ちょうど見頃だったり。
いずれにせよ綺麗な水芭蕉も見られて満足!
トレッキング
足跡
<日程>
2017年 6月 5日
<天気>
晴れ のち 薄曇り
<駐車場、トイレ>
トイレあり
<ルート>
戸倉駐車場→(バス)→鳩待峠(5:40)→山の鼻→研究見本園→牛首→竜宮→見晴→東電小屋→ヨッピ橋→牛首→
山の鼻→鳩待峠(15:00)
約20km
<尾瀬ヶ原 登山地図>
国土地理院発行
2万5千分の1地形図
「至仏山」、「尾瀬ヶ原」使用
フォト・レポート
まず、研究見本園の状態を確認
いつものように尾瀬ヶ原を歩く前に研究見本園の様子を・・・
アレッ~ 水芭蕉少ないかなー?
うーん 水芭蕉 ちょっと少ないみたいだ!
あと、1週間くらい後でよかったかも。
でも、綺麗に咲いているぞー!
尾瀬 水芭蕉と至仏山
ほとんどの人は、山の鼻から直ぐに尾瀬ヶ原へ行ってしまい、
研究見本園を歩く人は意外に少ない。
至仏山を目前に眺めながら水芭蕉を楽しめる。
おまけに人が少ないっていうのが、ゆっくりできていい!
水面に映る青空と緑が綺麗
水芭蕉の撮影と言えば定番ポイントは大堀川
今回も凄い人気・凄い人込み!
至仏山を背景に川の流れと水芭蕉の眺めはいいですね!
至仏山を振り返って見る 沼尻川付近より
尾瀬ヶ原の水芭蕉も場所によって大きさが違うみたい。
西側の山の鼻付近、大堀川付近は、普通の大きさもしくは少し大きいくらい。
でも東側の見晴から東電の途中は、かなり小さく、とても綺麗だ。
咲く時期の違いか種類が違うのか・・・
座禅草(ザゼンソウ)
東電尾瀬橋付近の湿原でようやく見かけた
尾瀬の新緑が綺麗
平日でも人は多いですね ヨッピ橋~牛首付近
コメント
・2017年の雪解けが若干遅く、水芭蕉の見頃は1週間くらい後のようでしたが、
それでも綺麗な水芭蕉を見られて大満足!
・6月上旬、麓では初夏、でも尾瀬は初春。
早朝、かなりの冷え込み。早朝の気温0度くらいのはず。
鳩待峠から山の鼻までの木道には霜が降り、場所によっては凍結も。
やってしまった~~~!慎重に歩いていたつもり、それでもつるりん!